目の下のたるみを予防するスキンケア 5つのポイント

鏡で自分の顔を見て「老けたな・・・」と感じる瞬間は、悲しくて言葉も出ないかもしれません。

その大きな原因は「目の下のたるみ」です。

こればっかりは10~20代の頃には考えもしなかったでしょう。しかし現実にたるんできてしまったのなら、今すぐに予防を始めることです。

とにかく目の下のたるみが進行しないように、スキンケアに気を使い始めるとき

肌細胞は年齢と共に衰えてくるのは仕方がないことです。

それでも日々のお手入れをしっかりするかしないかは、これから年齢を重ねるほど違いが出てきますよ。

まして目の下がたるんできたとあれば、自体は急を要します。

そこで今回は、目の下のたるみ対策に効果が期待できるスキンケアについてお伝えします。

目の下は、なぜたるむ?

年齢を重ねてくると、目の下はなぜたるんでくるのでしょうか?

たるみの正体は脂肪です。眼球を覆っていた脂肪組織が前方に押し出され、それがたるみを生み出しているのです。

そして眼球がその位置を保っていられるのは、眼球を支えている靭帯があるからです。

しかし年齢とともに靭帯は少しずつ伸びてきてしまうのですね。そうなると眼球の位置が下がり、眼球が下にあった脂肪の上に乗っかる形になります。その結果脂肪が前面に出てくるのです。

なおかつ、この目の下の皮膚は、顔の中でも乾燥してダメージを受けやすい場所なのです。ですから、肌自体も老化が進みやすく、細胞が弱りやすいのですね。

なので目の下がそれ以上たるまないように、肌のお手入れが最も必要な場所と言えるのです。

目の下はなぜ乾燥しやすい?

目の下、そして目の周りというのは、全身の中でもとくに乾燥しやすい部位です。

その理由のひとつは、皮膚の薄さ。人の皮膚の厚みは、平均すると2mm程度です。しかし目元となると、その厚みは0.6mmほどしかありません。目の周りは体の中で一番皮膚が薄いところなのです。

それだけデリケートな場所であり、外界からのいろいろな刺激に、とても弱いのですね。

また目の下が乾燥しやすい別の理由は、この部分に皮脂線が少ないことです。皮膚を守るためのバリアの役割をする皮脂が十分に分泌されないのですね。

従って、目の周りは肌の自己防衛力も不十分で、潤いにくく乾燥しやすいのです。

乾燥する前に保湿することが大切

とにかく乾燥しやすい目の周りですから、まめな保湿をすることが最優先です。肌に水分がしっかりと入ることで、まずは自身のバリア機能が高まります。

肌の免疫力も高まりますから乾燥しそうになったら、すぐに化粧水で水分補給することですよ。化粧水の使用頻度が高くなりますから、なるべく刺激の少ないものを使うようにしてください。

このまめな保湿を面倒くさがってはいけません。

そして極端に乾燥が進む場合にオススメなのはワセリンです。刺激も少なく肌を油分でしっかりとガードしてくれます。

顔全体よりも、目の周りを一番意識しましょう。目元が「乾燥したら」というよりも「乾燥しそうな少し前」での保湿を心がけるのです。

紫外線対策で目の下のたるみ予防を

紫外線対策をしっかりと行うことは、目の下のたるみ予防にかなりの効果があります。

紫外線を過剰に浴びることは、目の周りの皮膚と筋肉には相当なダメージなのです。そこの肌の弾力やハリを支えているコラーゲン組織が、紫外線によって破壊されてしまうからです。そして紫外線の影響はその時だけにとどまらず、肌に蓄積していきます。

ですから紫外線をたくさん浴びていればいるほど、目の下はたるんできてしまうのです。外出の時は、肌と目に十分な紫外線対策をしましょう。

紫外線対策グッズ

まずは日焼け止めを塗って、日傘をさします。日焼け止めは肌にやさしいものを選び、数時間おきに塗るようにしましょう。そして目元を守るサングラスも使いたいですね。

紫外線ダメージは、受ければ受けるほど、後々の回復は困難になっていきます。いつもすごく手間に感じるかもしれませんが、これもすべて目の下をたるませないためです。

保湿力アップに役立つ成分とは?

肌を乾燥から守るために、セラミドやNMFの配合された化粧品で成分補給しましょう。

セラミドは、肌の角質層の細胞間にあり、水分と油分をたっぷりと吸い込んだ組織です。セラミドのおかげで肌は保湿と油分でバリア機能を果たせます。

しかしこのセラミドも、加齢や環境の変化で徐々に減っていきます。その分は外部から成分補給することで、肌の健康は維持しやすくなるのです。

また、もうひとつのNMFとは、天然保湿因子とも言われるもので、セラミドに似た働きをします。NMFはとくに吸水性と保湿性に非常に優れているのですが、こちらもやはり年齢とともに減少してしまう成分なのです。

ですから肌を乾燥から守り、とくに目の周りを保護するために、セラミドとNMFの配合の化粧品でスキンケアを行いましょう。

つけるときはどの化粧品も目の下には決して刷り込むようにはせず、やさしくのせるようにつけてくださいね。

たるみの集中ケアに目元パック

目元パックは乾燥した目の周りを、とくに集中的にケアできる優れものです。

普段のスキンケア用の化粧水などの他に、目元専用のパックを常に携帯しておきましょう。

美容パック

そして「今!」という時にはパックでケアをし、乾燥のダメージを蓄積させないように万全の態勢をとります。

また、いつもの化粧水をうまく使いたい人は、コットンパックが手軽です。

時間はせいぜい5~10分ぐらいとして、毎日の習慣になるのは理想です。それが無理で1~2日おきになったとしても、何もしないよりは格段に違います。

目の下をピンポイントでケアできる目元パックは、有効活用したいものです。

クリームを使って目の下の保湿を維持

目の下の水分補給は大切ですが、それだけで終わってはまた乾燥してしまいます。

ですから目元パックなどの後は、クリームの油分で水分が逃げないようにフタをしましょう。

そして目の下にクリームをつける時は、こすらずにプレスしてのせるようにします。たとえクリームがついていても、目の下にこする摩擦を与えないことは大切です。

いつも保湿をしている割には、目の周りが乾燥ぎみであるなら、セラミド配合の化粧水・美容液・クリームを使用してみることです。

それでかなり保湿力が変ってきますよ。

目の下のたるみ対策にセラミドを摂る

化粧品で肌に外から栄養補給するばかりがスキンケアではありません。食べることで内側からスキンケアすることも忘れてはいけません。

ちなみにセラミドを含む食べ物は、こんにゃく、ひじき、黒豆などの黒色のものに多く含まれています。こんにゃくなどは安価で、日々の食事メニューには取り入れやすいかもしれませんね。

また、セラミドを含む食材と一緒に、カリフラワーや玉ねぎ、豚肉、野菜類などを摂るとセラミド成分を体内に効率よく吸収できます。

しかしこれを意識しての食事を作るのが大変な人には、サプリメントが一番手軽でしょう。摂取するのに時間もかかりませんし、献立を考える必要もありません。

自分のライフスタイルに合わせて食べ物も食べ、ある時はサプリメントも活用するのが、もっともストレスなく肌が健康になる近道です。

そして同時に化粧品でも栄養補給していれば、目の下のたるみ対策としては、かなり完璧に近づけます。

まとめ

今回は、目の下のたるみ対策のスキンケアについてお伝えしました。

目の下は本来、ただでさえ水分不足になりやすく、保湿を維持するのがとても難しい部位です。

だからといって放っておく訳にはいかないですよね。少しでも乾燥から守ることが、肌の健康のためでもあり、目の下にたるみを作らないためでもあります。

ただ、保湿のためにできることを全部やったとしたら、それだけで一日が終わってしまいます。ですから生活シーンの中で「今はこれができる」ということを、その都度実践していきましょうね。

目の下には、まめに水分と油分を繰り返し与えれば、ふわっとした弾力とハリをきっと取り戻せます。

もし今そこのたるみが結構ひどいとしたら、もしかしたら今まであなたはあまり「まめ」ではなかったのかもしれません。

あなたがスッキリと持ち上がった目元を実現するために、これからは「まめさ」を意識して目の下をケアしていってくださいね。

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