簡単!目の下のたるみの改善に役立つ手軽なマッサージ3つ+2

鏡を見て「何か変だな・・・」と思ったら、目の下のたるみに気づきませんでしたか?

10~20代だったら、おそらくあり得ないことだったでしょう。でもいつの間にかできたその目の下のたるみが、あなたの顔の印象を大幅に老けさせてしまのです。

でもそのたるみを無くしたくて、グイグイ手で押したりしても消えませんよ。逆に組織を傷つけてしまう可能性があります。

目の下はとてもデリケートな場所です。

なのでそこのたるみを解消するには、それなりの効果的な方法があるのです。

そこで今回は、目の下のたるみを解消するためのマッサージを紹介します。

紹介するものは、1,2,3はより簡単な方法、4はさらに効果的な方法、5は手順が増えるけれど、もっとも効果が期待できる方法となります。

目の下のたるみには軽いマッサージが原則

目の下のたるみに効く方法は、より軽い刺激のものです。

目の下は皮膚も非常に薄く、とてもデリケートなところ。ここにたるみを発見したからといって、指で強めに押すことは厳禁です。大切なのは「軽い圧で触れる」ことです。

もしあなたの中に「マッサージは強くやった方が効果がある」という考えがあるとしたら、それは一旦リセットしましょう。軽くやった方が良いことがあることを新たに知ってください。

たるみやむくみは、体液やリンパ液の滞りが原因で起こります。ですから体液・リンパ液の流れが改善されれば良いのですね。その循環のためにはグイグイ押すよりも、軽く触れたり撫でたりが有効です。

強い刺激では、その押す力で体液・リンパ液は一瞬流れますが、あくまで押したことによって流れただけで、またすぐ滞りはじめます。

それはダメ

軽い刺激で行った場合、脳がその刺激部位を察知して自らの力で循環を取り戻そうとする作用があるのです。

少し詳しく言うと、たとえば顔のどこかに軽く触れると、脳がその部分の体液・リンパ液の流れをよくしようとします。

くすぐったいに近い「軽さ」が良いですね。軽く触れるほど肌は敏感に反応するのです。そうすると体が自らの力で循環回復しようとします。これを連続していくと、循環が滞りにくい体質になっていくということです。

1.目の下のたるみに効く一番簡単な方法

目の下のたるみに効く一番短時間で簡単、どこででもできる方法です。

そのやり方は「軽く触れて呼吸する」だけ。

立つ・座る・寝る、のいずれの姿勢でもできます。より余分な力が抜けやすいのは、座るか仰向けに寝た姿勢でしょう。

  1. 楽に座るか仰向けに寝ます。寝る場合は、つらくなければ枕無しで行います。座った場合は、顔の向きを真正面よりは5~10度少し上に向けます。
  2. 目の下、左右同時に行えます。まず両手の人差し指か中指の腹を、目の下のたるみに当てます。指の腹から第二関節あたりまでの広い面積でペタッとです。触れているか、いないかぐらいの軽いタッチで。
  3. この時、歯を噛みしめずに上の歯と下の歯は隙間を空けておきます。唇は閉じていてもOK。
  4. そのまま軽い深呼吸を5回繰り返します。息を吐く時に、目の下の循環が良くなってきます。そして自然と指を当てているところが沈み込んでいく(たるみのでっぱりが引っ込んでいく)イメージをしましょう。

ポイント

  • 姿勢を良くし、顔をほんの少し上に向けるのがポイントです。猫背で行うと効果は半減します。
  • 肩の力とあごの力は、できるだけ抜いておきます。
  • 決して指で押す訳ではなく、呼吸とともにたるみが小さくなっていくイメージをします。でも敏感な人は呼吸を繰り返すごとにたるみが小さくなるのを感じられるかもしれません。
  • 深呼吸はより深い方が良いわけではありません。日頃の呼吸より、やや深いリラックスした呼吸が良いです。

2.目の下から広範囲に効く方法

上記に示した方法で、手を当てる範囲を広げます。

  1. 楽な姿勢で座り、顔は5~10度上向きにします。
  2. 両手のひらを頬に当てます。人差し指・中指・薬指の腹は目の下に当て、小指の腹は小鼻の辺り、親指は耳たぶの後ろです。手のひらは、頬からあごの下を包みます。ペタッと手のひらが張り付く感じがベストです。
  3. この時も、歯を噛みしめずに上の歯と下の歯は隙間を空けておきます。唇は閉じていてもOK。
  4. そのまま軽く深呼吸を5回繰り返します。息を吐く時に、目の下から頬までの循環が良くなってきます。そして自然と手のひらも指も当てているところがスッキリ小さくなるイメージをしましょう。

ポイント

  • 手のひらで頬を押しこまないように。あくまで軽く当てるだけです。
  • 目の下もスッキリし、顔全体も小顔になるイメージで呼吸しましょう。

3.目の下に効く耳たぶ回し

耳たぶ周りがゆるむことで、目の下のたるみ部分の循環がとても良くなり、たるみが小さくなっていきます。

  1. 楽に座り、顔は5~10度上向きにします。
  2. 両手一緒に肘を曲げ、、手の中指と親指で耳たぶをやさしくつまみます。耳たぶの端ではなく、一番顔に近い付け根部分をつまみます。肘は外側へ45度くらい開きます。猫背にならないよう。軽く胸を開きます。
  3. この時も、歯を噛みしめずに上の歯と下の歯は隙間を空けておきます。唇は閉じていてもOK。
  4. つまんだ耳たぶを極小さく後ろ回しに動かします。うまく回らなければ揺らしている感覚でもOKです。
  5. 両耳たぶを30回ほど回したら止まって2回深呼吸、再び30回ほど回して止まり2回深呼吸。これで終了です。

ポイント

  • 目の下を含め、顔全体の循環がよくなります。
  • 目線が下を向くと猫背になってきますから、目線もやや上に向けたまま行います。

4.目の下と耳たぶの同時刺激

目の下と耳たぶに同時に刺激が入る、より効果アップの方法です。

  1. 楽に座り、まず顔の右側を行うので、顔は左5~10度上を向きます。
  2. 左手の人差し指・中指・くすり指の腹を右のまぶたの下に当て、左手のひらは右の頬を自然に包みます。
  3. 右手は中指と親指で右の耳たぶをつまみます。
  4. そのままの状態で2回軽く深呼吸をし、その後つまんだ右耳たぶを小さく10秒程度揺らします。
  5. 4を2~4回繰り返して片側終了です。左側も同様に行います。

ポイント

  • 耳たぶは大きく動かしたりはせず、軽く揺らすようにします。

5.目の下から鎖骨リンパまでを完全にケア

今までの方法より若干手業が増えますが、効果はもっと期待できます。

  1. 楽に座り、まず顔の右側を行うので、顔は左5~10度上を向きます。
  2. 両手の指の腹を使い、目元から耳たぶに向かって顔表面を撫でます。手のひら部分は頬を撫でてOK。両手を交互に動かし4~8回。
  3. 次に、小鼻辺りから耳たぶに向かって、頬の上を撫でます。両手を交互に使って4~8回。
  4. 口角から耳たぶに向かって、両手を使って交互に4~8回撫でます。
  5. あご先から耳たぶに向かって、両手を使って交互に4~8回撫でます。撫でます。
  6. 耳の前と後ろ辺りから鎖骨に向かって、両手を使って交互に4~8回撫でます。
  7. 1~6を2、3回繰り返して終了。そして顔の反対側も同様に行います。

ポイント

  • 動作を行っている間に、顔がだんだん下を向いてこないように注意しましょう。
  • 撫でるスピードは極端にゆっくりにする必要はありません。

目の下のたるみには軽いマッサージが効果的

今回は、目の下のたるみ解消のマッサージをお伝えしました。

マッサージというと押す・揉むのイメージがあるかもしれませんが、目の下に関しては「軽く」をもっとも心がけてくださいね。

そして呼吸も楽に、腕の使い方も余分な力を抜くことがポイントです。あえて気をつけるのは、常に姿勢を良くし、顔と目線をやや上に向けることです。

今回紹介したマッサージは、短いものでしたら10~20秒、長いものでも1~2分でできます。

一度に同じことを5、10分もやる必要はありませんよ。それでしたら一日に何回か、ほんの隙間時間に実践してみてください。

一生懸命がんばらずに、軽い気持ちで日々継続したら、きっとたるみが解消していきます。

そして再びたるみにくい体質に変わっていくでしょう。

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