眼輪筋エクササイズ!鍛えれば目の下のたるみもスッキリ解消

ある時自分の顔を鏡で見たら、目の下のたるみにたるみができていて大ショック!という経験はありませんか?

目の下にたるみがあるかどうかは、その人の印象に恐ろしいほどの違いがあるのですよ。たるみがあれば、もちろんマイナスです。

よく舞台や映画などで、年老いた人や疲労しきった人に似せるメイクは、目の下にたるみを思い切り書きますよね。それがあるだけで見た目の年齢は何十歳もプラスに見えてしまうのです。

目の下がたるむ原因の大きな要因は、表情筋の衰えです。表情筋とは、顔の皮膚や脂肪の下にある筋肉のこと。とくに目の周りの筋肉が衰えることは、目の下のたるみにはダイレクトに影響します。

ですからこの表情筋を鍛えることで、顔にもハリがよみがえり、目の下のたるみが解消するというわけです。

そこで今回は、目の下のたるみを解消するエクササイズをお伝えします。

目の下がたるむ仕組み

目の下のたるんでいる部分は、もともと目の奥にあった脂肪なのです。

眼球は脂肪のクッションに包まれて、頭蓋骨の目のところの穴の中にあります。そして眼球は靭帯に支えられてその位置を維持しています。

ところがこの靭帯は、どうしても年齢とともに弛んできてしまうのです。すると眼球の位置は下がり、もともとそこにあった脂肪が前方に押し出され、それがたるみになるのですね。

靭帯のゆるみは避けられない部分がありますが、それでも周囲の筋肉を鍛えることで眼球の位置をキープしやすくなります。

なので目の下のたるみ解消には表情筋の強化が効果的なのです。

ではここから表情筋を鍛えるエクササイズを紹介します。

最初に、目の下の筋肉をとにかく使う眼輪筋の初歩のエクササイズを1つ。

そのあとに、もっと効果的な眼輪筋エクササイズとして、その1~その4まで紹介します。

その後さらに動きが複合した効果大のエクササイズを3つ紹介しますね。

目の下の筋肉を鍛える一番簡単なエクササイズ

まずは、つべこべ言わずに、目の下の筋肉を使うことです。

筋肉は使わなければ力が落ちていく一方です。ですから、いつでも目の下の筋肉を「使う」ことだけ意識してみましょう。

眼球の周りをドーナツのように囲んでいる筋肉を眼輪筋といいます。その眼輪筋の
目の下の部分をとにかく使うのです。

それには、下まぶたを使って、まぶたを閉じるように動かすだけです。

とは言っても実際に下まぶただけで目は閉じられません。下まぶたを閉じようと思っても動くのはほんの1~2mmかもしれません。でもそれでいいのです。

表情としては下まぶたをあげて目を細めるようになります。この目の運動を気づいたらやってみましょう。まずは数回でも下まぶたの筋肉を使うクセをつけることです。

目の下の筋肉を効果的に鍛える

下まぶたを鍛える、効果的な眼輪筋エクササイズその1です。

  1. まず、舌先をかるく上下の歯で噛んだままにします。これは顔の余分な力を抜くためです。
  2. 次に、目が開いている状態から下まぶただけで目を閉じるようにします。つまり、下まぶたに力を入れるのです。
  3. 下まぶたを上げて、力を抜いておろします。
  4. 2~3を繰り返します。20~30回を20~30秒間で行います。

ポイント

  • 高く上げようと意識しすぎると頬に力が入ってしまいます。まずは下まぶた周囲だけを動かすことを練習しましょう。まずは1mm程度から。
  • なかなかうまくいかない時は、やや上を見て「まぶしい時の目」をしてみます。まぶしい時に下まぶたが良く動くので、このイメージでやってみてください。

眼輪筋のエクササイズその2

  1. 右の下まぶたに、ほんの軽く人差し指の腹を当てます。
  2. そこから、右の下まぶたを持ち上げるようにウインクをします。
  3. ウインクしたら、力を抜いておろします。10~20回くらい。
  4. 左側も同様に行います。

ポイント

  • 人差し指を当てることで、よりそこの部位を意識しやすくなります。回数よりも、筋肉が動くのを人差し指で感じるようにして行います。
  • ウインクは目を閉じきらなくてOKです。
  • 左右で動きやすさが違うかもしれません。動きが鈍く感じた方をプラス10回やりましょう。

眼輪筋エクササイズその3

  1. 目頭には手の中指を、目じりには人差し指を極かるくあてます。
  2. そして、黒目をできる限り上へ向けます。
  3. その状態で、さらに目を細めます。そのまま10~20秒キープ。

ポイント

  • 目を上に向けやすくするためには、姿勢を良くしましょう。猫背で行っては効果が半減します。
  • 息をこらえないように注意です。

眼輪筋エクササイズその4

  1. 自分の正面か、5~10度上を見ます。
  2. そこからできるだけ目を細めます。
  3. 目を細めたまま眉毛をできるだけ上に上げて、10~20秒キープ。

ポイント

  • 目以外の、顔、肩、手等に力が入らないようにしましょう。
  • あごを突き出さないように気をつけます。

眼輪筋エクササイズを行う際の注意点

眼輪筋はとてもデリケートな筋肉です。

ですからエクササイズは決して無理をしないことです。長時間やったり回数をひたすらたくさんやったからといって効果が上がるものではありません。

上記に紹介したエクササイズは一日に一度行えば十分です。エクササイズを実施してすごく目の周りに疲れを感じるようでしたら、何日か休みを入れてください。

また、エクササイズ以外でも、目の下のたるみを強く押したり揉んだりもしないように。繊細な筋肉を傷つけてしまう場合があります。

あせらず続けることが、眼輪筋にはとくに大事ですよ。

頭皮からまぶたを引き上げるエクササイズ

目元の筋肉も顔の筋肉も、それらはすべて頭皮とつながっています。ですから頭皮の筋肉が引き締まるようになれば、目の周りも持ち上がってくるというわけです。

  1. あたまの横に両手のひらを当てます。そしてこめかみ周囲をかるく上方向に持ち上げます。
  2. そのまま両手の小指側でおでこの皺を伸ばすイメージで頭頂に向けて引き上げます。今は、おでことこめかみ周囲が頭頂部に向かって上がった状態です。
  3. そのまま眉毛は動かさないで、目線を正面に向けてまばたきをします。上まぶたも使ってください。1秒で1回を10~20回程度。

ポイント

  • 手のひらでおでこやこめかみ周囲を強く引っ張り上げる必要はありません。かすかにかるく引き上がるくらいで十分です。
  • 気合が入ると、腕や肩が力みますから、リラックスして行います。

頬を持ち上げるエクササイズ

目の下は頬につながっていますから、頬が下がることもたるみをひどくさせますよ。

  1. 頬を持ち上げ、顔はやや笑顔になります。
  2. 口を少し開き、どちらかの人差し指を横にして、下唇の下に当てます。
  3. そのまま下まぶたを持ち上げた状態でキープ。
  4. そこから、なるべく口が下に開かないようにして「あ・い・う・え・お」と5回言います。口が下に開かないように人差指を当てて行ってください。とくに「え」と「お」のときにあごを下げないよう意識します。

ポイント

  • 最初はなかなかうまくいかないかもしれませんが、続けていくと楽にできるようになります。
  • いろいろな表情筋のエクササイズでは、口を縦に大きく開くものがありますが、ここでは頬のためにはそうしません。

眼輪筋を鍛えながら血流の回復エクササイズ

眼輪筋を鍛えると同時にあたま全体の血行を良くし、たるみとむくみを解消するエクササイズです。

このエクササイズは、目と首を一緒に動かします。そのため首周りの血行が同時によくなって、顔とあたま全体の血の巡りが活発になります。

  1. 顔が正面を向いたところで、まず眼輪を使って、下まぶたを持ち上げます。そこから、顔をゆっくり上に向けながら、それと同時に目の玉を下に向けます。
  2. 次に顔をゆっくり下に向けながら、それと同時に目の玉を上に向けます。
  3. 1~2を3往復行い、一度休憩します。
  4. 今度は、眼輪筋を持ち上げて顔を正面からゆっくり右に向け、それと同時に目の玉を左へ向けます。
  5. 次に顔をゆっくり左に向け、同時に目の玉を麦へ向けます。
  6. 4~5を3往復行います。

ポイント

  • 顔の向きは必ずゆっくり変えるようにして、決して首が痛くなるようにはしないように。人によっては首がすごく楽に動くようになるので、それにまかせてグイグイやらないように気をつけてください。
  • 顔の向きを変えるのと目の動きは、必ず同時に行います。
  • 首はとくにデリケートな部位ですから、決して一度に10回以上はやらないでください。

体は必ずエクササイズに反応する

今回は、目の下のたるみを解消するエクササイズをお伝えしました。

今までやらなかったことをやれば、体は間違いなく新たな反応を見せます。

例えばあなたが今、猫背であるなら、猫背になることをしてきた結果です。

そして、あなたの目の下がたるんでいるとすれば、今までたるむ行動をしつづけた結果というわけですね。

良い悪いではなく、ただ今までそうしてきた結果が体に出ているという単純なことなのです。

ですからこれから、目の下にたるみが解消されることをやっていけば、単純に体は変わります。目の下はスッキリしてくるでしょう。

あとはあなたが習慣化するかどうかだけですね。

ただ、体の変化は1~2週間猛烈にがんばったとしても難しいです。ポイントは一日数分でもいいから「がんばらずに」継続することですよ。がんばらずにやるから習慣になるのです。

目の下はたるみを発見したときが、即エクササイズをはじめるときです。そして習慣化のコツは、2つ。例えば、鏡に向かったとき、たるみが気になったらエクササイズに取り組むという生活のパターンを作るなどです。

それを21日続けることができれば、習慣化できるというデータがあるのです。習慣化できれば、こっちのものですよ。

何より体はウソをつきません。スッキリした目元を目指して、今日からエクササイズに取り組みましょう。

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