目の下のクマやたるみの9つの原因

疲れている女性

目の下のクマやたるみがあるだけで、一気に疲れ切った老け顔になってしまいます。

そしていくら元気に振る舞ってみても、このクマやたるみが顔の印象をガラッとマイナスの方に変えてしまうのですね。

鏡を見つめる女性

「無理していそう」「苦労していそう」「不健康そう」と見られて、いいことはひとつもありません。

それで思わず手でこすってみてもすぐに消えるはずもなく、メイクでも完全には隠しきれません。

でもそもそも、クマやたるみができたのは、その人に何らかの理由がある訳ですよね。ですからまずは原因を知らなくては始まりません。

そこで今回は、目の下にクマやたるみができてしまう原因をお伝えします。

目の下のクマやたるみの原因の1つは睡眠不足

目の下のクマやたるみの原因のひとつは睡眠不足です。

睡眠はその日一日の疲れを回復させ、体をリセットさせるためのものです。睡眠中に筋肉が弛み、スムーズな血流により体は元気を取り戻します。

しかし睡眠が不足しては血行不良となり、回復が間に合いあわず、そのしわ寄せが目の下に出るわけです。

眠っている女性

それが目の下に出るのは、目の下の皮膚がとくに他の部位よりも薄いため。その薄い部分を睡眠不足で酸素を十分に含まない黒ずんだ血液が通るので、透けて黒っぽくなるのです。

そして当然血液は栄養を運んでいます。ですから皮膚の薄い部分の毛細血管に血行不良が起きて十分な栄養が運ばれなくなると、そこのハリは失われたるんでしまうのですね。

目を酷使しての疲労過多

日中のパソコン作業やスマホ画面の見過ぎで目を酷使することも、目の下のクマやたるみの原因となります。

目の周りには眼輪筋という筋肉があります。この眼輪筋に疲れが溜まると硬直し、目の周りの血流も低下して老廃物も蓄積し、下まぶたの代謝が損なわれます。

疲れている女性

パソコンやスマホ画面を凝視し続けると、眼輪筋はあまり動かずに緊張状態が続いてしまいます。

まだいろいろな方向に目が向いて、眼輪筋が良く動くと疲労は少ないですが、狭い範囲を見続けるのは目が余計に疲労してしまいますね。

さらに夜眠る直前まで、パソコン・スマホを見ていればダメージはより大きくなりますよ。

目の下のクマやたるみは、表情筋の筋力不足が原因

顔の筋肉である表情筋の、とくに目の周りの眼輪筋が弱ってくることで、クマやたるみができやすくなります。

日頃から無表情で、顔での感情表現が乏しいようでしたら、それが眼輪筋を弱めます。

筋力不足は目の下をたるませ、活動が少なければ硬直してきて血行も悪くなるのです。それは一度できた、クマやたるみが治りにくいことを意味します。

あなたは自分でとても表情が豊かだと思いますか?

表情筋を十分に使うか使わないかは本当に日頃の習慣です。意識次第で変われる部分ですし、放っておけばクマやたるみの改善は望めませんよ。

ストレスでも目の下のクマやたるみができる?

目の下のクマやたるみはストレスによっても引き起こされます。

ストレスの影響は脳の視床下部というところの機能を低下させ、それが自律神経の乱れを生じさせます。その結果、体内では血行不良が起こりやすく、当然脳の近くの目でもそうなるのです。

またストレスを感じると眉間にしわを寄せたり、目を細めたり、目の周りに余分な力が入ったりしますが、それもストレスからくる体の自然な反応です。

ストレスにさらされる女性

ですからストレスによって目の周りの筋肉は硬直し、血行不良を起こし、クマやたるみを招く訳ですね。

そしてストレスの影響は、実際には目だけでなく頭全体に及びますから思考力も低下します。そういった状態でさらに目を頻繁に使うことは、クマやたるみをさらに強めてしまうことになります。

強く我慢していたり長期化しているストレスは、クマやたるみを悪化させますよ。

目の下のたるみは、脂肪の飛び出し?

目の下のたるみは、眼球の下にある眼窩脂肪が前方に飛び出てしまうことでも起きます。

それが起きる経緯は、まず加齢とともに眼球を支えている靭帯がゆるむことからはじまります。

そうすると眼球の位置が下がり、眼球の下にある眼窩脂肪に圧がかかります。その結果、眼窩脂肪が前に押し出されて、目の下に脂肪のたるみができてしまうのです。

その部分を触ったりかるく押してみればぶよぶよとしていて、筋肉ではなく脂肪であることがわかります。

そしてその脂肪のたるみの下に影ができて、くまのように見えてしまうのも見た目印象はさらに下がってしまいますね。

年齢からくる靭帯の弱りはある程度避けられないものですが、目の周りの筋肉を鍛えることでその影響を小さくすることはできますよ。

目の下のクマやたるみは紫外線ダメージも原因に

日常で浴びてしまう紫外線も、目の下のクマやたるみの原因となります。

その紫外線には、肌に悪影響を及ぼす紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)があるのです。

日の光にまぶしそうにしている女性

まず紫外線A波は波長が長く、肌の奥深くまでその影響が及びます。そこで線維芽細胞にダメージを与えることとなります。線維芽細胞はコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸とも関わる重要な細胞ですが、紫外線Aにより破壊されてしまいます。

そして紫外線Bは波長が短く、表皮にダメージを与えるのです。表皮には角質層のバリア機能がありますが、紫外線Bはこのバリア機能を破壊します。それにより肌は保湿機能を奪われて乾燥しやすくなってしまうわけです。

いずれにしても目の下はとくに皮膚が薄く弱いデリケートな部分です。それは紫外線の影響を非常に受けやすく、クマやたるみを招きやすいところであることを意味しています。

過度な摩擦によってもできるクマやたるみ

目の周りに強い摩擦が起きることも、目の下のクマやたるみの原因となります。

とくに目がかゆいとき、アイメイクを落とすとき、眠いとき等に目をつい強くこするクセはありませんか?

この摩擦が薄くてデリケートな目の下の皮膚に負担をかけ、クマやたるみにつながるわけです。

さらにアイメイクを落とす際に強力なクレンジング剤の刺激が加わったり、落としきれなかったメイクが蓄積したりしても、クマやたるみを進行させます。

とくかく目の下の皮膚は、やさしく低刺激に扱うことをいつも心がけておきましょう。

目の下のクマやたるみは栄養不足も原因に

食事から摂っている栄養のバランスが悪く、不足している栄養素があっても、目の下のクマやたるみの原因となります。

普段生活をしていれば、どうしても目を疲れさせたり、目の周りのケアが十分にできないことは当然あります。

その上、目を回復させ、目を外部刺激から守る働きのある栄養素が不足していては、さらにクマやたるみは加速してしまいます。

サラダ中心の食事

疲れ目、眼精疲労、暗がりでの視力、皮膚や粘膜の保護、皮膚の代謝、血行促進、抗酸化作用等々・・・これらの効果がある栄養を摂取することです。主にビタミン・ミネラル類に含まれます。

クマやたるみは生活習慣の乱れからできてしまうことがほとんどですが、その中で「食習慣」は案外見落としがちです。

なかなか治らないクマやたるみは、実は栄養不足が原因かもしれませんよ。

使っている化粧品が原因で、クマやたるみができやすくなることも

あなたが使用している化粧品が、実は肌のバリア機能を破壊している場合もあるのです。

バリア機能とは、肌が自然に水分を適正に保ち、外部からの異物侵入を防ぐ働きのこと。

しかし市販の化粧品の中には、長期間の使用がバリアを壊してしまうことがあります。

それは使用したときのしっとり感にこだわるあまり、肌には避けたい成分が入っているからです。

とくに注意したいのは「合成界面活性剤」と「合成ポリマー」です。これらがバリア機能を破壊すると、肌は水分を失い乾燥に向かいます。

それでは肌は弾力をどんどん失い、クマやたるみから回復できなくなってしまいますよ。

肌のためにと使っていた化粧品を、今一度改めて確認してみてください。

原因を知って改善へ

目の下のクマやたるみは、それに気づいたときが改善へのはじまりです。

しかしその原因をはっきりと認識しないまま、何となく対処しているつもりの人は案外多いかもしれません。

これをきっかけとして、クマやたるみの改善のため、自分自身をしっかりと見つめ直してみませんか?

もしあなたがクマやたるみに悩んでいて、今回お伝えした原因に当てはまる気がしたら、そこから改善への一歩を踏み出せますよ。

早期発見で、ぜひ早期解消に向かいましょう。

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